いとうまゆさん見てたら、ヨーグルトより納豆がいい気がした。
ごっちゃのお姉さん
最近では健康を意識した取り組みの一つに菌活と言われる活動が流行っているみたいですね。
体操のお姉さんとして有名になられた、ごっちゃのお姉さんと呼ばれていた、いとうまゆさんも菌活を行い健康的に育児にはげんでいるそうです。
菌活とは人間の持つべき抗体を上手に作り出す為、自分の周りの菌を大切にしたり体によい善玉菌を積極的に通り入れていく活動なんですが。
良く考えてみたら?
これってよく考えたら日本人は割と昔から行っている健康法じゃないでしょうか?
日本には昔から、味噌や醤油やお酒など菌を上手に利用した食べ物が豊富にあるんですよね。
その中でも僕たち日本人特有の食べ物として、納豆があります。
納豆は日本人なら一度は触れたことがある昔からある発酵食品ですが、この中に含まれる納豆菌がものすごいんです。
納豆菌の効果は?
まず納豆菌の中のナットウキナーゼは、血液をサラサラにし心筋梗塞や脳梗塞などの血管が詰まって起きるような病気を予防し、高血圧を抑制してくれる効果があります。
さらに納豆菌は、腸までしっかりと生きて届く善玉菌の一種なので、そこで僕たちの腸内環境を整えてくれるので、腸の不調を取り除きしっかりとした排便が出来るようになるんですよ。
また一説には、納豆菌はがん細胞を抑制する働きがあると言われているので、ガンになりたくない人は積極的に納豆を食べると良いかもしれませんね。
良く腸内環境を整えるには、ヨーグルトを食べると良いと言う話を聞きますが、僕たち日本人にはヨーグルトよりも、納豆の方がお腹の調子を整えるには向いています。
ヨーグルトよりも納豆を
しかし、僕たちの腸内環境は、はるか昔から日本人が食べている食べ物でかたちづくられているので、なかなか海外の食品を食べてすぐに調子が良くなるとは限らないのです。
その点、納豆は300年も前から僕たち日本人の口に運ばれていて、その時からすでにお腹の調子を整える事が知られていたんです。
急に話が変わりますが、皆さんは食べ物はどこで食べるのが一番おいしく効率的に栄養をとれると思いますか?
その答えはモチロン、採れたところで食べるのが一番おいしく効率的に栄養を取る事ができるんです。
旬の食べ物を、採れたところですぐに食べる事が進められているのはこの事が理由なんですよね。
健康のために食事をとるのも、この考え方が当てはまるんです。
なので、海外からやってきたヨーグルトよりも、昔から日本になじみがある納豆を食べた方が日本人にとっては効果が高いのです。
ヨーグルトが効果がないわけではありませんが、僕たち日本人にとっては腸内環境を整える食べ物は納豆の方がおススメですよと言うお話でした。