トイストーリーマニアで感じた田舎者の弱点
デズニーシーにやってきた
今日は何故だか嫁に連れられ、僕達の住む田舎を脱出し大都会のスーパーレジャー施設、デズニーシーに来ています。
正直最初はあまり乗り気じゃなかった僕もランド内を歩いているうちに、デズニーマジックにやられとってもハッピーな気持ちにさせてもらえました。
そんなハッピーな気持ちで、嫁が目的としていたトイ・ストーリーマニアと言われるアトラクションに向けて歩き出したのです。
トイストーリーマニアとは??
トイ・ストーリー・マニア!(Toy Story Midway Mania!)は、世界のディズニーパークにあるアトラクション。
ディズニー・ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズの世界観をモチーフとした、3D映像を駆使したシューティングアトラクション。
恐れおののいてしまった
メインストリートから少し外れたトイ・ストーリーマニアの建物に近づき、まず最初に目にしたのが人生で一度も経験した事のない長蛇の列でした。
田舎に住んでいるとなかな行列を見る事がなく目の前の長蛇の列に恐れおののいてしまったんですよ。
とりあえず怯えながらも長蛇の列に行きそこで、どれくらいの時間がかかるのか?と訪ねてみました。
そしたらデズニーの素晴らしいキャストの方が、見たこともないような笑顔で「190分です!」と元気良く答えてくださいました。
190分?時間にすると3時間10分、、、途方もない時間ですよね。
この時間をアトラクションに乗るためだけに待つのか~どうしようかなぁ?
などとビクッつきながら迷っている間にどうしてもこれに乗りたかった嫁が並びだしたので、僕も仕方なく後へ続く事に。
地獄の始まりと田舎者の弱点
正直いままでの人生で時間を待つことなんてご飯屋さんでまつ時間くらいで長くて30分程度くらいだったんです。
それが行きなり3時間以上もの時間をまつ事に、いままで体験した事のない何もない時間が続きます。
どうやら田舎の男にとってはこの何もない時間がとんでもない弱点だったのです。
あの何もない何もできない、虚無感との戦い本当に苦痛でしかありませんでした。
結果的には三時間の苦痛に絶え乗り込んだトイ・ストーリーマニアは滅茶苦茶面白かったので良かったのですが。
その後は本当に疲労感いっぱいで疲れはててしまいました。
田舎者はどうやらまつ事が結構な弱点になってしまっているようです。
普段からまつ事に慣れていない田舎者の僕はもう少しまつ事に慣れなければ、都会に適応するのは難しいと感じた一日でした。