鼻呼吸で得られる「4つのるよ」メリット
呼吸してますか?
おはようございます!今日もブログを一本書いた後に日課の散歩をしてきた僕です。
突然ですが!!皆さん呼吸してますか!?まぁしてない人はいないと思います。
だって呼吸しないと死んじゃいますもんね。。。
呼吸をしていると答えた皆さん!その呼吸は口でしていますか?それとも鼻で呼吸していますか?
呼吸って普段僕達は、何げなくしている生きるための基本動作ですが、その何げない呼吸を口でしているか、鼻でしているかで健康面にエライ違いが出てきてしまうんです。
健康的に生きるためには、鼻で呼吸するいわゆる鼻呼吸の方が良いとされているんです。
本日の記事では、鼻呼吸を行うことによって、どう健康的になるのか?なぜ口呼吸じゃダメなのかを調べてみたんでそんな事を「4つのるよ」に分けて記事にしてみたいと思います。
それでは早速行ってみましょう~
口がクサくなくなるよ
普段口で呼吸している人は、普段から鼻で呼吸している人に比べてお口の中の菌が多いです。
その理由は口の中で発生する唾液が、口を開ける事によってドンドン蒸発してしまうからなんですよ。
唾液が蒸発してしまうと、口の中の菌を洗い流す事が出来なかったり、乾いているので余計に菌が繁殖しやすくなる状態になってしまいます。
反対に鼻で呼吸している人は、口を閉じている状態が続いているので、口の中が唾液で潤った状態が保たれていいるんです。
唾液が、口の中に常にある人は菌を洗い流してしまうので、口臭がクサくなりづらく、さらには虫歯にもなりにくいです。
唾液を乾燥させずに、常に口の中にある状態にするために鼻呼吸で呼吸する癖をつけておいた方がよさそうですね。
風邪ひきにくくなるよ
皆さんは風邪の引きはじめってだいたいどこから来ることが多いですか?
風邪を良く引く人は喉から来ることが多いと思いますが、これも呼吸の方法に関係しているんです。
喉からくる風邪は、呼吸の時に取り込んだ空気に乗って一緒に入ってくるウィルスが喉に引っ付く事によって起きてくるんですが。
これにも鼻呼吸と口呼吸でおおきな違いがあるんです。
鼻で呼吸する場合はウィルスを体内に入れないようにするためのフィルターが備わっているため、なかなかウィルスも体内に侵入する事が出来ないんです。
いっぽう口で呼吸する場合はウィルスを体内に入れないようにするためのフィルターがないので、体に入りたい放題です。
しかも、口の場合は口を通ったらすぐ引っ付きやすい喉があるので、ウィルスさん的にも非常に都合が良いです。
ウィルスを体内に入れないようにするためにも、風邪を引きやすい僕は一度呼吸を見直してみたいと思います。
ちなみに、鼻にあるフィルターって何かわかりましたか?そうですね鼻毛です。
呼吸を深くし脳を元気にしてくれるよ
口で呼吸する場合と、鼻で呼吸するのではどうしても呼吸の深さが変わってきます。
口はもともと呼吸をするための器官ではないので、口で呼吸をするとどうしても、呼吸が浅くなってしまうんです。
鼻で呼吸をした場合は、普段より深く呼吸する事ができるので、濃い濃度の酸素を脳に運ぶ事ができ脳を活性化させる事ができるんです。
また鼻呼吸をを行うと、冷たい空気を脳みその近くを通るので脳みそを冷やす冷却効果があると言われているます。
脳の冷却をすると、オーバーヒートしそうな脳がクールダウンされ、冷静さを取り戻し集中力がグン!!っと高まりますよ。
最近なんだか、集中力が落ちたなと思っているならば一度深呼吸をする際に、この事を思い出してみてはどうでしょう?
よく眠れるよ
最近なんだか、寝ても疲れが取れない。眠りが浅い気がする。
そんな症状がでる原因の一つに、睡眠時無呼吸症候群と言われる病があるんです。
これは、舌や体に付いた余分なぜい肉が、喉を圧迫する事によって起きる障害なんですが、そんな人はいびきをかいているはずです。
いびきは、口で呼吸している時に舌が喉をふさいでしまいそこを通る空気で、あの素晴らしい音楽を奏でてくれるんです。
それを防ぐためには、やはり鼻で呼吸する事が良いと言われています。
鼻呼吸をすると、いびきをかきづらくなるししっかりと深い呼吸ができ、リラックスする事ができるので、本当に良く眠れてしっかりと疲労回復ができるのですね。
まとめ
鼻呼吸で得られる「4つのるよ」メリットはいかがでしたでしょうか?
この記事の内容をおさらいしておくと
- 口が、クサくなくなるよ
- 風邪をひきにくくなるよ
- 呼吸を深くしてくれるよ
- 良く眠れるようになるよ
こんな感じの内容になっています。
たかが呼吸ですが何も考えずにただ呼吸するのとしっかりと健康を意識して鼻で呼吸するのはこんなにも違いが出てくるんですよね。
僕はけっこうおバカなんですぐ口をパッカーンと開いて口呼吸しちゃってるんですが、賢く見せる為にも明日からしっかり口をつむって鼻で呼吸するようにしたいと思います。