正月に大人が陥りやすい座りっぱなしが、にいかに体に悪いのかを書いてみた。
正月はダラダラ過ごしてしまう
どうも、お久しぶりです!!正月休みで更新をサボっていた僕です。
正月休みってやっぱりダラダラ過ごしてしまいますよね。
一日中家にいてずっと座りっぱなしだったと言う人もいるのではないでしょうか?
座っていると、体は非常にラクなのですが実は体にとってはあまり良くないと言われていて寿命さえも縮めてしまうとウワサされるほどなんですよね。
座りっぱなしで正月を過ごしているとこんなにも体に悪いんだって事を正月にダラダラ調べてみたので本日はその座りっぱなしがいかに体に悪いのかを記事にさせていただきました。
筋肉が衰える
座り続けていると当然の事ながら、体を動かす事はできません。
また、立っている状態と違い足の筋肉に負荷をかけたりする事も無く、動いているのは腕や手先だけの状態が多いと思います。
腕の筋肉を動かしていれば運動になりそうなのですが私たちの体の大部分の筋肉は、足や体感にあるので腕を動かしているだけでは、運動不足になってしまいますよね。
この状態が長く続くと、足や腰の筋力の働きが弱まり筋肉が脂肪を燃焼しなくなったり、血糖値が上昇してしまうんですよ。
また、筋肉が衰えると将来的に歩くのが困難になったり背中が曲がったりしてしまう恐怖もあるので、いくら正月だからって少しくらい歩いたりしたいものですね。
血液が滞る
座り続けていると、全身の血が下半身に集中していしまい足のむくみなどの原因になってしまいます。
このむくみが発生している状態を長く続けてしまうと、エコノミー症候群に陥ってしまい血栓ができヒドイ時には死にいあたる場合もあるのです。
血栓ができてしまうと、血液の流れを止めてしまい場所によっては脳梗塞や心筋梗塞などに落ちってしまう場合も少なくありません。
また、座っている状態が長く続き足を組んでしまうと、血圧が上昇してしまう恐れもあるんです。
このような、状態に陥らない為にも座っている時間が長くなりそうな時は、1時間に一度はコタツから出てストレッチや運動をするなどして、全身に血液を流してあげる事が大切ですね。
僕も正月はコタツ虫になりやすいんで、寒くて動きたくなくても自分の体のために運動を気づいた時には取り入れていきたいものです。
心臓にも負担が
座っている状態が長くなると、とある脂肪が多くなってしまうんですよ。
その、脂肪とは心膜脂肪と呼ばれる脂肪ですがみなさん聞いた事はありますか?
この脂肪は名前の通り心臓の周りに付く脂肪なんです。
この脂肪がついてしまうと、心臓の活動の邪魔をしたり心臓近くの血管を詰まらせてしまうんです。
また、座り続け血液が循環しなくなる事で血液自体もドロドロになってしまったり、下半身に溜まった血液を循環させるのに心臓に非常に負担がかかってしまいます。
このような、負担が続く事で心臓疾患を引き起こす引き金になってしまうので、血圧が高い人や体重が気になる人はモチロン、痩せている人でも座り続ける事には注意が必要です。
僕はけっこう脂肪が多い人間なんで座り過ぎて血がドロドロになってしまっている可能性が高そうなんで、しっかり水分とって血をサラサラにする事と座り過ぎないように気を付けなければならないですね。
まとめ
いかがでしたか??
正月だからと言ってダラダラと座り続けるとこの様に体に悪いことが沢山起きてしまうんですよね。
座り続けて運動不足状態が続いてしまうと、メタボリックになったり糖尿病の原因となったりと座り続ける事にはたくさんのリスクがあります。
正月は自然と外出する機会が減るので、座る時間が必然的に長くなってしまっています。
座る事で休息をとったり落ち着いたりする事は、必要ですが長時間の場合はしっかりと立ち上がったりストレッチをするなどして、座り続けるリスクを避けていかないと急に調子が悪くなるなんて事も起きそうなんで正月でも座り過ぎはなるべく避けていきたいですね。