自分にしかできない仕事を考えるならこんな考え方もありますよ
僕の仕事は誰でもできそうです
どうも毎日仕事で何かしら言われるけど全然気にしないからちっとも成長しない僕です。
僕の今やっている仕事は工場で作業が中心なんすけど正直この仕事なれたら誰でもできるだろうなぁって仕事ばっかりなんですよね。
パートのおばさんとコミュニケーションとったり商品の品質確認してみたり自分で商品作ってみたりやる事は色々あるのだけれどハッキリ言って、どの仕事も僕じゃなくても慣れればできる仕事ばかりだなって感じてしまうんです。
正直学生から社会人になる時は会社での仕事はオンリーワン「自分しか出来ないような」を求めて就職活動していた気がするのだけれど、今考えたらそんな仕事ってなかなか出会えない気がするんですよ。
そんな事で今日は、良く転職の広告とかで、見かけるような「自分しか出来ない仕事」
って事を考えてみようかなと思います。
自分探しと就職後のギャップ
僕が学生を卒業し就職するころは何故か就職活動に自己分析や自己PRなどの自分の事を良く知っている学生が就職活動には有利みたいな風潮があったんです。
自分の得意な事やこれまでにやってきた経験など就職するためのエントリーシートや履歴書など様々な所で嫌ってほど自分を見つめなおさせられました。
正直いってこんな事が就職活動に役にたつ気は全くしていませんでしたが、自分にマッチする自分にしかできないような仕事を探すために自己分析や自己PRなどで自分を見つめなおすことが必要なのだと就職を後押ししてくれる人達は教えてくれました。
しかし、いざ正社員として就職し働きだすと仕事の質の良し悪しはある物の、みんながやっている仕事は慣れたらだれもが出来るんじゃないかとお思うような仕事ばかりだったんですよ。
自分しかできない仕事を目指して就職してみたんだけど実際就職してみたらみんなと同じ横並びの仕事ばっかりで社会人になりたての僕はかなりギャップを感じてしまっていたんですけど良く考えたらこれって当たり前の事なんですよね。
自分しか出来ない仕事は少なくて当たり前
よく考えてみたら、この世の中にある仕事が自分しか出来ない仕事ばっかりだったら社会や世の中ってのは回ってかないので自分しか出来ない仕事がめっちゃ少ないのなんて当たり前なんです。
正直、この世で自分しか出来ない仕事って芸術家さんとか、スポーツ選手とかよっぽど特殊な事やってない限りありえない話だと僕は思うんです。
だから、会社に普通に勤めて仕事をこなすだけなら能力の差はあれど、それなりに仕事は出来ていくはず・・・なんですよね。
まぁ仕事ができない僕はその誰でもできる仕事ですら、結構あやういですけどねww
こうゆう考えもあるかも
でも、その仕事を与えられて今現在その場所でその仕事ができるのは、自分しかいないんですよね。
だから、「今やってる仕事は誰でもできる仕事だし・・・」なんて思わずに
この仕事を今この場所でこの時間にこなせるのは俺しかいねぇ!!
ぐらいのモチベーションでいると簡単な仕事にもワクワクできそうですよね。
まぁ働く事自体が楽しく生きるための手段でしかないんで、別に自分しか出来ない仕事であろうがなかろうがぶっちゃけどっちでもいいと思います。
だけど仕事に少しでもハリが欲しいと思うなら上のような考え方もありなんじゃないかなと思い本日の記事を書かせていただきました。