手術前に感じた日本のサラリーマンの闇
空気を読まずに聞いてみた
こんばんは、今日も社畜として一日を過ごしてしまった僕です。
先日、知り合いの人がいきなりのケガで入院する事になったんですけど。
入院ってとっても大変なんですね、お金のことだったり、今後の事だったりいろいろと話さなきゃならない事が沢山あって、そこの奥さんはホントにお疲れのようでした。
幸いその子は、命を落とすような事で入院した訳じゃなかったけど、苦しいなかベットに横になりお医者さんにいろいろ質問されて。
とりあえず点滴とか看護婦さんにいろいろ処置してもらいながら、手術の日を待ってた。
この自分が入院してから、手術までの間って基本何考えてるのかな?
僕は幸いにも一度も入院を経験した事がないから、病院のベットで手術をするまでまった経験とか、無いんだけど。
この間の期間ってすっごい不安な気がする・・・
あまりにも、気になって空気を読まずに手術後のその子に「手術前ってどんな気持ちだった?」って聞いてみた。
そしたら、メッチャ以外な答えが返ってきたんですよ。
その子は、手術の恐怖なんかよりも「これで会社ゆっくり休む事が出来るんだ~」って言う謎の安心感に包まれたらしいです。
手術に対する不安よりも、会社行かなくてもよい幸福感が勝っちゃうって・・・
よっぽど会社が嫌だったんだろうね・・・でも僕がもしその状況に陥っても同じ事考えるかも。
日本社会の闇だよね。サラリーマンって。
どんだけ会社に縛られた人たちが多い事やら、本当に嫌になっちゃうね。ホント今の日本全体がが頑張らなくちゃいけない病に、かかってる気がする。
会社とか働く事とか考えずに、手術前の時くらい、自分の体の心配だけできる日本がやってくるといいな。