うつ病だった僕が不安感を倒すために実践した3つの方法
うつ病だった
人生生きていれば、いろんな壁にぶち当たりますよね。
僕は初めて社会に出た時に勤めた会社で、パワハラに遭い怒鳴られているうちにメンタルが弱まってしまい、うつ病になってしまったと言う経験があります。
今は大分改善されているので、社会復帰をして普通の生活を送っていますが。
療養中は、非常に強い不安感に飲み込まれそうな時が多くありました。
この強い不安感は、気持ちの問題なので非常に対処しずらく困っていたのですが。少し改善の為に本を読んで勉強したところ、この不安感は脳内物質の影響により来る不調という事が分かりました。
脳内物質のコントロールさえ出来れば、不安感から解放されるのでは無いかと思い、僕は日常に3っつの健康法をお医者さんに相談に乗ってもらい、取り入れて生活したところ不安感は面白いように発生しなくなり、今では薬に頼ることなく社会復帰ができるまで、メンタルも改善されました。
今日は、その不安感を拭い去る為に僕が行った3つの方法を紹介するための記事を書かせていただきます。
首のコリに気を付ける
首と言うのは、頭と体をつなぐ非常に重要な部位になっており人間の精神的な事をつかさどる自立神経もこの首に非常に多く集まっているんです。
なのでこの首周りの筋肉がコッてしまうとその周りの自立神経も圧迫されたり血の流れが滞ってしまい自立神経が正常な機能を果たせなくなることによって、不安感に襲われるという事が考えられるんですよね。
なので、僕は首のコリに気を付け首を温めたり、ストレッチをこまめに行うことで慢性的な首コリが発生しないようにしていきました。
首を伸ばすと徐々にですが気持ちが明るくなったり体がめっちゃダルイ時が少なくなっていったんです。
やはり首の神経を圧迫させない為にも首のコリには気お付けた方がいいのは間違いなさそうですね。
とにかく行動をゆっくりと
疲れがたまってきたり、ストレスを感じてしまうと、不安感と共に焦りがでてきてしまいます。
そんなに、たいした用事でもないのに絶対に遅刻してはいけないとかもっと早くやらなければとか焦る気持ちが生まれてきてしまうんですよ。
そんな時は、自分の行動をとにかくスローにゆっくりと、深呼吸をしながら落ち着いて行動してみるんです。
以外にも早くやらなきゃとバタバタして何かをしていた時とそんなに変わらない時間で物事を進める事ができます。
むしろ物事がを落ち着いて処理できるので焦っていた時よりも早く終わるんですよね。
また、落ち着いてゆっくりと呼吸をしている時は不安な気持ちが少し和らぐので、不安になって焦りだした時は、なるべく鼻で深く呼吸をしながらゆっくり動くこれを意識してみるといいんですよ。
鼻で呼吸すると脳をクールダウンさせる効果もあるんで本当に冷静な判断ができるようになるし夜ぐっすりと眠る事が出来るんですよね。
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自分の心を観察する
メンタルを改善したくて、いろいろな本を読み漁っていた時に小池龍之介さんと言う方が書いた心のお守りと言う座禅の手ほどきが誰にでも分かりやすく書いてある本と出合いました。
この本を読み、自分の心が今どのような状態なのか心の臭いはどうなっているのか?
それを第三者視点で客観的に見れるようになってからは、不安な気持ちが発生する事が少なくなっていきましたし、もし発生した時でもずっとその不安にとらわれ続ける事は無くなったんですよ。
初めは、なかなか難しいと思いますが自分の事を第三者視点から見てみると言うのは自分の心の安定を保つためにとても必要な事だと思うのです。
自分は今焦っているけど何にそんなに焦っているんだ?自分は不安な気持ちがいっぱいだけど何を不安に思っているんだ?
この様に自分の気持ちを第三者目線から、しっかりと観察する事が出来るようになってからは意外にも冷静に自分の気持ちを静める事が出来るようになったんですよ。
大事な事3つ
- 首のコリに気を付ける。
- ゆっくり呼吸をしながら行動する。
- 自分の心を観察してみる。
以上が僕が、不安感に襲われないように意識している三つの行動です。
正直うつ病の時は、この行動一つでも生活に取り入れて実践していくといううのは、しんどい時もあります。
なので、僕はこの情報を頭の隅に入れておいて実践できるときに無理なく進めていきました。
今ではしっかり回復して急な不安感に襲われる事は無くなりましたが、このご時世またいつ精神的な不安が襲ってくるかわかりません。
なんでこの3っつの行動をしっかりと覚えて置き今後の人生に役に立てていきたいです。